私は口腔内写真についての発信をInstagramやYoutubeで行っているのですが、その中で特にNikon Z30というカメラをおススメしており、かなり多くの先生に手に取っていただけております。
その中で使い方が分からないという意見もいただくことがあるので、今回はこのZ30を使いこなして口腔内写真に最適化するための方法を記事で紹介します。
公式LINEにおいて問い合わせをいただくことが多い内容を中心にピックアップします。
MENU
ライブビューの反映 ON/OFF
かなりご質問が多いのがこの項目です。

『撮影しようと思ったけど、カメラの液晶画面が真っ暗で使えない。』
『壊れたかもしれない。』
これらのお問い合わせのほとんどはこの項目を見直すことで修正可能です。
これは撮影の設定を背面液晶に反映させるかどうかの設定です。
口腔内写真はストロボが無いと全く何も映らないくらいの暗い設定で撮影をするので、ライブビューの反映をONにしたままだと撮影前の液晶は真っ暗に写ります。
設定はメニューの中から。
この設定をOFFにすると背面液晶に映像が表示されるようになります。
ストロボをほとんど常時使用する口腔内写真ではこの設定はOFFにしていて問題ないと思います。
i menuカスタマイズ
i menuというのはカメラの背面にある i ボタンを押すことで読み出せるメニューです。
撮影中に素早く設定項目の変更が可能で、非常に便利な機能です。
またそこに置いておく内容はメニューの中からご自身に合わせてカスタマイズ可能です。
ここでは僕が口腔内写真のカメラ用に設置している内容を紹介しようと思います。
ほとんどの内容は変更しなくてOKですが、真ん中のあたりの項目を変更しています。
先ほどの『ライブビューの反映ON/OFF』に加え『ピーキング設定』『カスタムボタン』を追加しています。
先生方が使っている中で必要だと思うものがあれば設定していただくことで使いやすいカメラになると思います^^
ユーザーカスタムダイヤル
これまでいろんな内容をカスタムしてきましたが、それらの変更点をまとめて登録しておける機能について紹介します。
簡単にいえば一度カスタムした設定を保存しておける機能で電源をつける度にその設定を読み出すことができます。
通常先生方には口腔内写真は【Mモード】で撮影するようにおススメしておりますが、スタッフさんがダイヤルに触れてしまって、設定が変わってしまってどうやって戻せばいいか分からないという意見もよくいただきます。
そのために今回はユーザーカスタムダイヤルというものを使用します。
Z50にはU1,U2の2つ
Z30にはU1,U2,U3の3つ設定可能です。
僕は通常の設定をU1に、ミラー使用時の設定をU2に入れています。
U3に局所の撮影用設定や顔貌写真用の設定を入れてもいいかもしれません^^
U1~3にダイヤルを合わせるとそれぞれに登録した設定が読み出されます。
電源をON/OFFしたり、ダイヤルを変えるたびに設定した
設定が変わってしまったままになることが防げるのでスタッフさんのミスを減らすことができます。
ただし注意点もあります。
こちらのU1に合わせた状態で より最適な設定に変更したとしても電源を切って入れなおすと、リセットされます。
そのためユーザーモードの設定を変更したい場合は、設定変更した後に先ほどの手順と同様に登録内容を更新するようにしてください。
それによって上書きされます。
いかがだったでしょうか?
もう少し細かいところもありますが、ひとまずここまで知っていただいていればZ30を快適に使っていただけると思います^^
今後も必要な項目があればここに書き足していこうと思います。
またわからないところがあれば気軽にInstagramのDMや公式LINE等でご質問ください^^
今回紹介したZ30を使用した機材
参考記事